引き上げに反対した議員は私の他に、久保正典議員、野村良二議員、寺戸真二議員でした。引き上げ反対の討論には、私と久保議員が立ちました。引き上げ賛成の討論には松原義生議員(社民党)が立ちました。
今年4月より国民健康保険税が10.74%引き上げられることになりました。住民の皆さんから、「引き上げされると生活を圧迫する」「今でさえ高いのに」など引き上げ中止を求める声を多数聞いてきました。
厚生労働省が示した資料では協会健保と自治体国保では国保のほうが協会健保より、1.3倍負担が重いと示されています。
国保の負担が重くなってきた背景には、年金生活者、非正規労働者などの加入割合が自営業者などに比べて重くなってきたこと、国が1985年くらいから国庫負担を削減してきたことにあります。
国民健康保険制度は加入者同士の助け合いの保険制度ではありません。社会保障制度の一環です。
加入者の負担を軽減するためには、国庫負担を引き上げることです。
住民生活は待ったなしの中ですが、今すぐ国庫負担が引きあがるわけでもありません。そうであるなら、自治体が一般財源から国保会計に繰り入れをして、住民負担の軽減に努めるべきです。自治体の一番の役割は住民の福祉の増進を図ることにあるのですから。
]]>今日は「プレゼント、あけてみて」を読みました。この絵本は、保育士の長女が保育園の誕生会で園児に読み聞かせるために購入した絵本です。絵本をめくってみると読むだけでなく、ページそれぞれに隠し扉があり、それを開くことで物語が進行していく仕組みになっていて、読み語りをしながら児童にページを開いてもらい、一体感を感じることができるおもしろい絵本です。
この前「あらしのよるに」を4年生のクラスで読んだ時、児童が「知らない」というのにびっくりしました。「あらしのよるに」は映画化もされた作品だったので意外でした。しかし、よく考えてみると映画化されたのも10年以上前なので児童が知らない作品であるのも当たり前だなと、時代とともに絵本の世界も新しい作家が生まれ、作品が読み継がれていくのだなと感じました。
ハリネズミがポストを開けようとしています
開けてみたら何があったのでしょうか。
市民から「今でさえ高いのにこれ以上の負担には耐えられない」「なんとか引き上げないでほしい」という切実な声を聞いてきました。
生活と健康を守る会(準備会)が国保税の引き上げをしないでほしいという署名活動に取り組み、市議会議長、福祉環境委員長に提出しました。
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日本共産党後援会の新春の集いが賑やかに開催されました。
各支部から太鼓や神楽が発表され、最後は福引大会で賑やかに終わりました。
今年は選挙のが続く年となるのでみんなで力を合わせ頑張ろうと誓いました。
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今年は、4月には島根県知事・県議会選挙、6月には参議院選挙、そして8月には益田市議会議員選挙と「選挙の年」となります。政治には住民の命がかかっています。皆さんの声を市政に届け、くらしと命を守る議席として奮闘する決意です。
安倍政権は消費税増税、憲法改正、社会保障費は削減しながら軍事費は過去最高を更新するなど、暮らしを壊す政治を推し進めようとしています。参議院選挙で審判を下しましょう。
日本共産党は、昨年末から市内全域にアンケート用紙を配布しました。多数の方から続々と回答が寄せられています。そこには日々の暮らしの苦しさ、子育て環境の充実を求める声、介護の辛さ、など回答用紙にびっしりと皆さんの政治に対する思いが書き込まれています。集約し、市政に届けます。ご協力頂きありがとうございました。
アンケートに寄せられた切実な声に応えるために、また、市民の暮らしを守る砦を増やすため、市議会議員選挙では2議席確保になんとしても挑戦したいと思っています。
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8月17日に福祉環境常任委員会の調査会が開かれ、きのこハウスの代表取締役が交代する、益田市が所有する株式の内30株を新たな代表取締役に1株5640円(簿価)で売却する(1株額面10万円)、市から福祉環境部長を新たに取締役に就任させると口頭で報告がありました。
また、経営立て直しについて2社から打診があり、円滑にまた、利用者の家族に安心して今後も経営が継続される点を重視し、協議の結果、1社に決定した。指名については8月23日の臨時株主総会を経ないと公表できないと説明がありました。議員から「指名を公表しないと議論にならない」「口頭での報告ではなく書面で説明をすべき」などの意見が続出し、休憩をはさんで氏名の公表と、?ジャスティスからの提案企画書が提出されました。突然の報告であり、市長が不在であることから再度調査会を開催することになりました。
新 代表取締役 山口育美氏に
議会への事前説明もなく株の売却 取締役会で決定済み
8月22日に福祉環境常任委員会の調査会が市長出席のもとで開かれました。そこで、株の売却は8月8日の取締役会ですでに承認済みと説明されました。
議員から「急な変更ではなくしばらく様子を見てから、代表を交代してもよいのではないか」「市長は山口氏と会ったことがあるのか」などが質問され、市長は「お会いし、信頼に足る人物と思っている。提案企画書通りに改善が図られるとは思っていないが、現状よりはよくなる見通しであると考える」と答弁しました。
調査会に出席して
これまで市は株の過半数を所有していました。地方自治法では、市が株の2分の1以上を所有する場合、事業年度ごとに経営状況を説明する書類を作成し、議会へ提出することを義務付けています。提出義務があるのは、事業計画書、予算書、貸借対照表、損益計算書、事業の実績報告書などであり、これらの書類によって議会は第三セクターをチェックすることができます。
30株を山口氏に売却すると、市の持ち株は過半数を割るため、議会への提出義務はなくなります。
私は「過半数は割ってもこれまでの経過を踏まえると、従来通り経営報告は求めるべきである」と質しました。
市長は「前回の調査会(8月17日)では担当職員が従来通り提出すると答弁したが、これについては検討する」と答弁を後退させました。法的な議会への提出がなくなれば、議会と住民からの厳しい監視・監督の機能が失われます。
また、事前に議会に何の説明もなく株の売買を取締役会で決定していることも大問題で、議会と住民軽視と言わざるを得ません。
第3セクターの設立自体は議会の議決を要しません。しかし、設立に必要な自治体の出資金は当然議会の議決事項です。市民の財産である株式を説明もなく売却することは許されません。
代表取締役を変更するにあたり、山口氏の経営手腕が問われてきます。その客観的指標となるのが現在山口氏が代表を務める?ジャスティスの経営状況です。経営状況について質問したところ「繰越利益剰余金が3100万円、毎月の利益が100万から150万円と聞いている」との答弁で、決算書などで確認せず、聞き取りのみで済ませていることに大変驚きました。決算書などの提出を求めたところ「しばらく会社は休業しており、昨年5月から営業を再開したので決算書等はない」「山口氏が経営にあたるのであって、ジャスティスの会社ではない」と答弁がありました。客観的な資料を求め確認しないことは大きな問題です。
きのこハウスは現在障がい者32名が就労しています。これまで多額の赤字を抱え、経営不振の際には市が幾度となく財政支援を行ってきました。それは、きのこハウスが市の障がい者雇用の大きな柱であったからです。そういった会社であるからこそ議会に対して丁寧な説明が必要であり、代表取締役の変更などについても慎重な姿勢が求められます。
株譲渡前の持ち株割合
・益田市 427株 53.3%
・佐々木宗吾氏 275株 34.3%
・松本富士夫氏 98株 12.2%
株譲渡後の持ち株割合
・益田市 397株 49.6%
・山口育美氏 358株 44.7%
・佐々木宗吾氏 25株 3.1%
・松本富士夫氏 10株 1.2%
・増野信政氏 10株 1.2%
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戦後73年、実際に戦場に行った戦争体験者は90歳を超えています。戦場には行かなくとも、戦争のために辛苦を経験した戦争体験者も70代後半の年齢になっています。こうした中、平和を次の世代に繋げていく取り組みが真剣に求められています。これは、私自身にも問われています。
戦争はある日突然起こるものではありません。ひたひたと水面下で様々な準備をし、戦争反対を言えないようにしていく。そのような流れを私は安倍政権に感じています。秘密保護法、集団的自衛権の容認を閣議決定、その翌年に安保法制の強行採決。この後に待っているのが憲法改正です。改正といっても安倍政権にとって都合の良いように改正することですが。
次の世代に平和を繋げていくためにも平和憲法を守っていきたいです。
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戦後73年、実際に戦場に行った戦争体験者は90歳を超えています。戦場には行かなくとも、戦争のために辛苦を経験した戦争体験者も70代後半の年齢になっています。こうした中、平和を次の世代に繋げていく取り組みが真剣に求められています。これは、私自身にも問われています。
戦争はある日突然起こるものではありません。ひたひたと水面下で様々な準備をし、戦争反対を言えないようにしていく。そのような流れを私は安倍政権に感じています。秘密保護法、集団的自衛権の容認を閣議決定、その翌年に安保法制の強行採決。この後に待っているのが憲法改正です。改正といっても安倍政権にとって都合の良いように改正することですが。
次の世代に平和を繋げていくためにも平和憲法を守っていきたいです。
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市が主催でこうした取り組みを行うことは初めてではないでしょうか。
先般、平和行進の実行委員会が益田市を訪問した際に、「益田市は非核平和宣言都市なのにも関わらず、市として具体的に平和活動に何も取り組んでいないのでは」と質問したところ、「そういわれてみると」という回答が返ってきました。そこから、話がトントン拍子で進み今回のパネル展の開催となりました。
戦後73年が経つ中、実際に戦争に行った人は90歳を超えています。戦争を知らない世代が圧倒的になる中、次の世代に戦争をどう伝え平和をどう守るのか。今問われています。
今回のみにならず、市が続けてこうした取り組みを開催していくよう、求めていきたいと思います。
平和公園での記念式典に出席。例年より参加者が多かったように感じました。
会場で安倍首相があいさつを述べましたが、拍手をする人は私の周りではまばらでした。
私も拍手はしませんでした。
なぜなら、唯一の被爆国でありながら核兵器禁止条約の署名を拒否していること。6月の米朝首脳会談は、朝鮮半島の非核化が進む大きな前進が期待されるものとなりましたが、日本政府は蚊帳の外で、具体的に非核化に向けての動きを行っていないこと。また、被爆者への、認定・保証についても満足なものとなっていないこと。よくあいさつができるなと思いました。
何よりも素晴らしかったのが子ども代表の平和への誓いでした。その発言を聞きながら涙が出そうでした。戦後73年、戦争体験者が少なる中、二度と同じ過ちをしないことを次の世代へつなげていくことこそ私たちの責任ではないでしょうか。
実行委員会が益田市に申し入れし、市長・益田市議会から8月6日に広島で開催される原水爆禁止世界大会に飾られるペナントに署名を頂きました。
8月6日早朝5時に益田を出発し、広島に向かいます。
新日本婦人の会の皆さんが、益田市は3年計画で小中学校の教室にエアコンを設置する予定になっていますが、この猛暑、一刻も早く設置はならないかと申し入れを行いました。
副市長が対応。今年は3校の基本設計を行い来年度設置の方向である。早急に設置したいと思っているが今年度前倒しは困難である。とのことでした。
設置をする場合、学校が長期休業中でないと無理です。春休み中に設置を求めましたが予算のこともありなかなか厳しいようです。
益田市の場合、全校にエアコン設置した場合5億円の予算を見込んでいます。児童の健康、快適な環境のもとで学べるよう国は教室にエアコン設置する場合の特別枠の補助金を設けるべきです。
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あらかじめ用意されたシナリオに基づいて大会議室で一般会計補正予算の審査、その後本会議場に移り採決と生徒の皆さんは初体験にドキドキ、また慣れない用語などにとまどったのではないでしょうか。
模擬議会開催の目的は投票率の低さが問題となる中、選挙権が18歳に引き下げられたのを契機に、政治に関心を持ってもらいたい。との思いでこれまで数回取り組んできました。
教育長がはじめのあいさつで、「政治とは私たちの暮らしをよりよくするためのものです。」と述べられたのに、私自身改めて身が引き締められました。
中学生の皆さん、大切な1票を無駄にすることなく政治に関心を持ってください。
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死亡者が120名を超え、今なお行方不明者が86人との報道に大変心が痛みます。
この度の豪雨で益田市には甚大な被害はありませんでした。しかし、雨がさらに降り続けば益田市も被害を受けた可能性がありました。他人ごとではありません。
58年の山陰豪雨で私の実家も甚大な被害を受けた経験もあり、これからの復旧作業は猛暑の中大変な作業になります。二次被害の恐れもあります。国や自治体がしっかりと被災者支援に全力で取り組むべきときです。
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午前中、講師の講演が予定されていましたが豪雨のため来益することができず、午後からの意見交換会を午前に行うことになりました。
3つのグループに分かれて各テーマを決め、そのテーマが起きる原因と解決方法を出し合うという取り組みでした。私たちのグループではろう者の方が職場で手話が広がらず孤独を感じていたという発表を聞き、その原因と問題解決を出し合いました。私は手話が難しいものと感じている方が多いのではと思っていました。やはりそういった意見が多かったです。
また、私はろう者と聴こえる人が分断されているような気がしていました。小さい時からろう者と交流を持つことが必要ではないかという意見を出したところ、義務教育の一環で手話にふれることがあれば、という意見が出され、小さい時からろう者の世界を知ることが必要ではないかと思いました。
手話言語条例の制定については今後、研究していく必要があるのではと考えています。
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