自治体学校in千葉に参加

  • 2017.07.24 Monday
  • 13:37

 自治体問題研究所の参加は久しぶりでした。開催場所にもよりますが3泊4日という期間が必要となるため、調査会や様々な委員会と重なり、なかなか参加できませんでした。

 

 2日目の分科会では現地企画として「地産池消で地域おこしの里を訪ねる」動く分科会を選択。

 なぜなら鋸南町の「道の駅 保田小」を視察する予定があったからです。

 

 益田市では道の駅整備事業が検討されており、自分なりに近辺の道の駅の経営状況を調査したところ、多額の指定管理料を受けながらも赤字経営でした。道の駅が交流人口を図り、地域経済の活性化に繋がるのか千葉県の道の駅でしたが、小学校の廃校を利用した特化された道の駅だったため、大変興味を持ちました。

 

 「道の駅 保田小」は、2014年、学校としての役目を終え、道の駅として再整備されました。体育館を使った直売所、教室を利用しての宿泊施設、温浴施設、食堂などを経営しています。

 蟠ξメンテナンスが5年間の指定管理を受け、3年目までは指定管理料を受けるが4年目からは指定管理料なしで自立する契約になっています。

 鋸南町は人口8千人の町ですが、道の駅は高速道路のインターがすぐそばにあり、利便性がかなり高いのではと思いました。

 

 駅長とは言わず、学校長と言うそうですが・・・大塚学校長さんから説明を頂きました。

 28年度のレジ通過が30万人なので複数での来客と見込むと60万人が訪れている計算になるそうです。年間売り上げが6億円。整備にあたっては早稲田大学等の学生とジョイントし、様々なところで学生のアイディアが活かされているとのこと。

 整備費には12億円が係り、2002年に整備された「いたこ道の駅」の事業費と変わらないそうです。理由は、学校をリノベーションするため、従来の学校の良さを活かそうと思えば新築同様の事業費がかかってしまう。しかし、学校を再整備することが特化された道の駅になり、魅力化されることになるそうです。新築では意味がない。

 

 オリジナル商品やネットを使っての発信など工夫しているが、指定管理料がなく自立の経営はなかなか難しいと言われていました。また、これからの道の駅は他にない特化された特徴を持っていないと経営は難しいだろうとも言われていました。

 

 道の駅保田小が目指しているのは、道の駅の事業だけでなく、道の駅を通して流入人口を増やし、そして就農人口を増やしたりして、鋸南町に居住する人を増やすことにあるそうです。その道のりは容易なものではないが挑戦していきたいと学校長が言われていました。

 

 益田市の現状は道の駅を整備することが目的で、その先が見えてきません。議会でも慎重に審議しなければならないと思っています。
オリジナル商品のお土産
下駄箱を活用した陳列棚

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